From 5356724710404f631fd7f9df37f77bd9b96cfec1 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: Kazuki Sakamoto Date: Mon, 8 Feb 2010 20:03:24 +0900 Subject: [PATCH] vimdoc_ja-snapshot 2010-02-07 http://www.kaoriya.net/vimdoc_j/vimdoc_ja-snapshot.tar.bz2 --- runtime/doc/autocmd.jax | 8 ++++---- runtime/doc/eval.jax | 22 ++++++++++++---------- runtime/doc/hangulin.jax | 4 ++-- runtime/doc/if_ruby.jax | 4 ---- runtime/doc/options.jax | 8 ++++++-- runtime/doc/quickfix.jax | 2 +- runtime/doc/usr_03.jax | 2 +- 7 files changed, 26 insertions(+), 24 deletions(-) diff --git a/runtime/doc/autocmd.jax b/runtime/doc/autocmd.jax index f3594200..843400f3 100644 --- a/runtime/doc/autocmd.jax +++ b/runtime/doc/autocmd.jax @@ -1125,10 +1125,10 @@ VimLeave によって実行された自動コマンドは、バッファの被 更を戻すために BufWritePost で ":undo" を使ったときも、":q" を使うことができる ("ZZ" も可)。バッファが変更されたことにしたいなら、":set modified" とすること。 -自動コマンドからNormalモードのコマンドを実行したいときは、コマンド ":normal" -を使うこと。使うときは注意!Normalモードのコマンドが完結していないと、ユーザが -文字を打ち込まないといけない (例えば、":normal m" の後にはマーク名を打ち込まな -いといけない)。 +自動コマンドからノーマルモードのコマンドを実行したいときは、コマンド ":normal" +を使うこと。使うときは注意!ノーマルモードのコマンドが完結していないと、ユーザ +が文字を打ち込まないといけない (例えば、":normal m" の後にはマーク名を打ち込ま +ないといけない)。 バッファの内容を変更した後に、変更されていないことにしたいなら、オプション 'modified' をオフにすること。こうすると ":q!" ではなく ":q" でもVimを終了でき diff --git a/runtime/doc/eval.jax b/runtime/doc/eval.jax index 270b4209..792e743d 100644 --- a/runtime/doc/eval.jax +++ b/runtime/doc/eval.jax @@ -919,7 +919,7 @@ number 数定数 *expr-number* ず、数値のみを含めることができる。 [-+] は、省略可能なプラスまたはマイナス記号である。 {exp} は指数で、10 のベキ。 -現在のロカールが何であれ、小数点にはドットのみを使える。コンマは使えない。 +現在のロケールが何であれ、小数点にはドットのみを使える。コンマは使えない。 {|+float| 機能つきでコンパイルされたときのみ有効} 例: @@ -4965,7 +4965,7 @@ str2float( {expr}) *str2float()* である。例えばこちらでは "1e40" も許されるが、式の中では "1.0e+40" と書かなければならない。 数値の後ろにある文字列は黙って無視される。 - 小数点数はロカールの設定にかかわらずつねに '.' である。コンマ + 小数点数はロケールの設定にかかわらずつねに '.' である。コンマ を発見すると、そこで数値は終りになる。つまり "12,345.67" は 12.0 に変換される。3桁ごとのカンマ区切りを取り除くには |substitute()| が使える: > @@ -6440,19 +6440,21 @@ Vimはこれを見つけると、まず波括弧の中の式を評価し、そ :ec[ho] {expr1} .. 各{expr1}をスペースで区切って表示する。最初の{expr1}の 表示は、常に新しい行から始まる。 |:comment|も参照。 - 改行が必要な場合"\n"を使用する。カーソルを第1列(カラ - ム)に持って行くには"\r"を使用する。 + 改行が必要な場合 "\n" を使用する。カーソルを第1桁に + 持って行くには "\r" を使用する。 色強調を行うにはコマンド|:echohl|を使用する。 コメント文を同じ行に続けることはできない。 例: > :echo "the value of 'shell' is" &shell < *:echo-redraw* - 後で再描画を行うとこのメッセージが消えてしまう。そして - Vimはコマンド列が完了するまで再描画を後回しにするので - この現象はよく起きる。":echo"の前に実行したコマンドが - 後で再描画を引き起こす(再描画はしばしばユーザが何か入 - 力するまで後回しにされる)というこの問題を避けるには、 - |:redraw|コマンドにより再描画を強制すること。例: > + このコマンドの後、再描画を行うと表示したメッセージが消 + えてしまう。Vim は一連のコマンドが完了するまで再描画を + 後回しにするため、この現象は頻繁に発生する。例えば、 + ":echo" より前に実行したコマンドが後で再描画を引き起こ + し、メッセージが消えてしまうということがある(再描画は + しばしばユーザが何か入力するまで後回しにされる)。この + 問題を避けるには、|:redraw| を使って強制的に再描画する + こと。例: > :new | redraw | echo "there is a new window" < diff --git a/runtime/doc/hangulin.jax b/runtime/doc/hangulin.jax index 58ee30c4..97d48d1b 100644 --- a/runtime/doc/hangulin.jax +++ b/runtime/doc/hangulin.jax @@ -32,8 +32,8 @@ feature.h をチェックすべきです。そして、他のオプションも 環境変数 -------- -LANG 変数を、ko や ko_KR.euc のような韓国語ロカールに指定する必要があります。 -LC_ALL 変数をセットしている場合は、それも韓国語ロカールである必要があります。 +LANG 変数を、ko や ko_KR.euc のような韓国語ロケールに指定する必要があります。 +LC_ALL 変数をセットしている場合は、それも韓国語ロケールである必要があります。 VIM リソース ------------ diff --git a/runtime/doc/if_ruby.jax b/runtime/doc/if_ruby.jax index bb54e945..d875049c 100644 --- a/runtime/doc/if_ruby.jax +++ b/runtime/doc/if_ruby.jax @@ -22,10 +22,6 @@ Rubyインターフェイスは|+ruby|機能を有効化してVimをコンパイ Rubyのホームページは http://www.ruby-lang.org/ です。ここでRubyをダウンロード できます。 -MS-Windows用のRubyライブラリは以下のところで入手できる(訳補): - - http://www.dm4lab.to/~usa/ruby_en.html - ============================================================================== 1. コマンド *ruby-commands* diff --git a/runtime/doc/options.jax b/runtime/doc/options.jax index 6a8a95e8..2b5ac3ea 100644 --- a/runtime/doc/options.jax +++ b/runtime/doc/options.jax @@ -3919,8 +3919,12 @@ Note 1番目の形式では、行全体がオプション指定に使われる れば 2) バッファについてローカル {Vi にはない} - :lmap かインプットメソッド (IM) がInsertモードで使われるかどうかを指定 - する。指定できる値は以下の通り。 +訳注: iminsert=2 の場合、インサートモードを抜けると IM がオフにされます。 +訳注: 再度インサートモードに入ると、前回抜けたときの IM 状態が復元 +訳注: されます。この機能をオフにするには iminsert=0 にしてください。 + + :lmap かインプットメソッド (IM) がインサートモードで使われるかどうかを + 指定する。指定できる値は以下の通り。 0 :lmap はオフ、IM もオフ 1 :lmap はオン、IM はオフ 2 :lmap はオフ、IM はオン diff --git a/runtime/doc/quickfix.jax b/runtime/doc/quickfix.jax index 1b047b84..919a2da2 100644 --- a/runtime/doc/quickfix.jax +++ b/runtime/doc/quickfix.jax @@ -263,7 +263,7 @@ Vimが|+autocmd|機能つきでビルドされている場合、QuickFixコマ |QuickFixCmdPre|と|QuickFixCmdPost|を参照。 *QuickFixCmdPost-example* -'encoding' とロカールが異なる場合、コンパイラのエラーメッセージと Vim 内部のエ +'encoding' とロケールが異なる場合、コンパイラのエラーメッセージと Vim 内部のエ ンコーディングが異なる場合がある。次のようにすれば、このメッセージを変換でき る: > > diff --git a/runtime/doc/usr_03.jax b/runtime/doc/usr_03.jax index ff01d2d5..6138e642 100644 --- a/runtime/doc/usr_03.jax +++ b/runtime/doc/usr_03.jax @@ -57,7 +57,7 @@ 単語は"."や"-"、")"といったアルファベット以外の文字で区切られます。Vimが何を単 語とみなすかは、'iskeyword'オプションの設定で変更できます。 空白を区切りとした単語(WORD)を移動することもできます。これは普段意識する単語 -(word)とは若干違うため、大文字を使いっています。WORD単位で動くコマンドは全部大 +(word)とは若干違うため、大文字を使っています。WORD単位で動くコマンドは全部大 文字です。図で示すと次の通りです。 ge b w e -- 2.11.4.GIT